20代の新婚旅行以来20年ぶりに海外旅行に行くためにいろいろ準備している今日この頃。パスポートの証明用写真を自宅にあるデジカメで撮影しようとしたけど、基準の厳しさに断念したってことを書いてみた。
2005年は写真屋さんで撮影してもらった
2005年に新婚旅行に行ったときは、職場の近所に良い写真屋さんがあって、カメラで撮った写真を現像してもらうなんてことをしていたので、そこの写真屋さんで撮影してもらいました。僕と嫁さんの分ね。
だからその時にはこんなに厳しい基準がパスポートの証明用写真に課せられているなんて知ることもありませんでした。
パスポートの証明写真の基準は厳しい
ハワイに行くことを決めたときには、気軽に
証明写真くらい自宅にあるデジカメで撮影・印刷してお金を浮かせよう
って思っていました。新婚旅行当時と違って今は、娘二人がいますからね。4人分の撮影費用を考えると少しでも安く済ませたかったからです。だから、写真のサイズくらいは事前に調べなきゃって思ってパスポートセンターのホームページを見てびっくりしました。
IC旅券となるときに写真の基準がかなり厳しくなったそうです。
- 左右の余白
- 写真に占める顔の大きさの比率
- 目の高さの位置
- 頭頂部の位置
色々な基準がかなり厳しく設定されています。
こりゃ無理だ。こんな風に撮影することできない。
今どきの証明写真ボックスはすごい!
自宅でデジカメでの撮影断念した私は、近所のスーパーの横に設置されている証明用写真ボックスに行ってみました。1回500円。
パスポート用の厳しい基準を満たすことのできる写真が、こんなボックスの撮影で500円で大丈夫なのかって感じましたが、予想は裏切られました。
パスポート用っていうのを選択すると、画面を見ながら
- 目の位置
- 顔の上下左右の位置
- 頭頂部の位置
これらを合わせることができるんですよ。画面の指示に従って選択していくと、しっかりと基準に適合したパスポート用証明写真の撮影があっという間に終了です。
ちなみに、色白撮影モードっていうのまでありました。
これからパスポート用の証明写真を作成する予定のある方、自宅でデジカメで気軽に撮影するっていうのはやめた方がいいと思います。
写真が適切でなかったら何度もパスポートの申請をやり直すことになります。自宅近くにある証明写真ボックスの利用をお勧めします。