今日もやや愚痴である。
私、管理職の中では最も下っ端なのですが一応管理職なんてものをしています。当然組織の中には私以外の管理職者もいます。私の上司やその上の上司。異なる部署の管理職なんて具合です。
うちの場合組織は小さいので管理職者は私を含めて、10人足らず。
まあ、部下への指導方法なんて100人管理職がいれば100人のやり方があるんだろうけど、たった10人足らずでさえやり方が違う。
どこまでを部下に任せるのか?
どこまでトップダウンでやるのか?
部下の意見はどこまで聞くか?
喜怒哀楽の表現
上司との関係のとり方は?
他部署との連携は?
などなど上げればキリはないが、考え方は十人十色である。
偉そうに言うようだが、私には一応私のスタイルと言うか価値観がある。そのスタイルと、合いそうにないスタイルで職場を切り盛りしようとする人物がいる。
客観的にみるとそういったスタイルも「あり」だと思う。その人の手法はある意味正しいやり方のようにも見える。しかし私のスタイルとは合わない。
絶対に合わない
あくまでも、中に入らず、深入りせず、第3者的な立場から改善を図ろうとしている。
そういった人物も組織には必要だろう。部下の意見を全て聞いていたら改善なんて出来ない。
穏やかに、感情の起伏を表に出さない。私とは明らかに対照的。
今の職場は立ち上げの時からいてる。自分が築いてきた「今」がベストとは言えない。だから『改善』していく事には賛成である。
しかし、手法の違いが腹立たしい!
やんわりと、私との『違い』を出している。
客観的にはその人のやり方が『正しい』と思う。
でも私の主観としては『ちくしょう!』と思う。
まだまだ人間ができていないのだと思う。
以前の私なら、職場でキレていたことでしょう。
今はもう少し冷静です。
まあ、ココログに書くことで少しは発散できている。
(亭主)
部下の指導に対する手法の違い
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