病院に着くと、まず着替えです。

ズボンとパンツは脱いで、使い捨て用の短パンみたいなものに履き替えさせられました。下半身はすっぽんぽんで検査するものと思っていたので少し恥ずかしさが解消。その使い捨てズボンはお尻の部分にスリットが入っていて検査しやすくなっていました。

男性用パンツを前後さかさまにはいたような感じかな?

さあ検査!

ここまでは予想通りの展開。他の人のブログでは、検査前に点滴や注射などで検査があまり痛くならないようにするらしいとの知識を得ていたので、これからそういったことをするのかなあと思って診察室で控えていると、先生がやってきて

「じゃあ検査始めましょう!」

といきなり検査開始。

お尻に痛みがないように塗り薬を塗られていきなり検査開始。心の準備も出来ていないのにいきなり開始。

けっこう痛かった、て言うより私の場合はかなり痛い。最初は我慢していましたが、ついに声に出して「痛い、いたい」って言いまくり。

大腸の曲がり角のあたりが痛い。
痛いたびに声を出して叫びまくり、時折落ち着く時にモニターで自分の腸が映っているのを見ていたかと思えばまた叫んでを繰り返す事約20分くらいで検査は終了。

痛いんだよ!

ファイバーのはいっている大腸の内部はいたくありません。小さなポリープみたいなものを切り取った時も痛くなかったからね。

大腸はおなかの中にぶら下がっている。体の内壁にぶら下がっているので、ファイバーを動かして曲がり角のに差し掛かったりするときに、大腸そのものが引っ張られたりすると、ぶら下がっている大腸が内壁を引っ張る、そのぶら下がっている部分が引っ張られて痛いんだ。

だからまっすぐ動いているファイバーは痛くないけど、曲がり角は僕にとっては激痛でした。

おそらく大丈夫だと思うけど、念のために1箇所を切り取って検査に回しますとのことで、10日後にその結果を聞きに行く事になりました。

いやあ痛い痛い一日でした。

亭主