今まで空気入れにこだわった事はありませんでした。
20代の頃は、マウンテンバイクを日常的に乗っていて旅行の時だけロードレーサーを担ぐというスタイルでした。当然、空気入れは「米式」のもの。米式のバルブに仏式バルブのアダプターを付けてロードレーサーに空気を入れていました。
ところが、結婚して引越しの時にこの変換バルブをなくしてしまいました。でもまあ、ロードレーサーに乗る頻度は少なく、子供が生まれてからさらに乗る機会は減り気にしてませんでした。2年前にマウンテンバイクがパクられてからはママちゃりに乗ってました。
しかし、ココログを書き始めた最初に記事にしましたが、ロードレーサーを引っ張り出してのる事にしました。その時に変換バルブがない事に気付いて新しい変換バルブを買ったのですが、どうもうまくいかない。きっちりとタイヤに空気が入らない。
亭主が理解しているロードレーサーの空気の量(正確には圧)は『タイヤを指で押すぐらいでは簡単にへこませる事が出来ず、指でタイヤをはじくと金属っぽい音がするぐらい入れること』と解釈していたので、指で挟むとややへこむぐらいの量(圧)しか入らない空気入れにもどかしさを感じました。
こんな事では段差にのり上げるときにリム打ちでパンクする
そう思い、近所の自転車屋に直行して「フレンチ専用フロアポンプ」を買いにいったけど商品がなくて注文する事となり本日ようやくそれが手に入りました。
これですこれ!
値段は書きません。ここに書いてもっと安い値段をコメントされるとショックだから。
いやあ、変換バルブを付けずに空気を入れることこんなにしっかり入るなんて今までいったい何をしていたのでしょう?
自転車にのらない方にとってはちょっとマニアックな喜びかも知れませんが、空気を入れてニンマリしている自分がそこにはいました。
しかし、嫁さんは今日は仕事。玄関に又ひとつ空気入れが増えた事など知りません。整理整頓好きな嫁さんはちょっと嫌がるかもしれません。それを考えると、、、、、、
(亭主)