職場を退職したので、失業給付を受給するべくハローワークで色々手続きを行っている。国も貧乏なのか、年々給付に対しては条件は厳しくなっているようである。
私の場合は「自己都合退職」であるので、手続き開始後約3ヶ月+1週間が経過しないと失業給付は支給されない。会社の倒産などの場合はもっと早く支給される。しかし、退職したらどんな人でももらえると言うわけではない。
働く意欲があり、求職活動をきちんと行っている場合にしか支給されない。その為に、定期的にハローワークで面談を受ける必要がある。いわゆる「失業認定」である。
「失業認定申告書」に、どんな求職活動をしたのか、アルバイトや非常勤勤務で働いたか、面接を受けたのかなどなど具体的に記載する。その書類を提出の上でハローワークの職員の方と面談を行うのである。ここできちんと申告しないと給付されない。また、面談日は指定されているので、欠席してもいけない。
また、就職が決定している事を隠して失業給付を受給してもいけない。
なんせ不正を行ってお金をもらった場合「3倍返し」しないといけないのである。
10万円を不正に受給した場合30万円にして返さなくてはならない。
財政難なのかこの調査は結構厳しく行われているらしい。
私も正直に非常勤で働いている事を申告して、無事1度目の失業認定は終了した。私の場合は、次回は3月が認定日。その時まで無職ならその日以降から失業給付を受ける事となる。
公的に「あなたは失業しています」とのお墨付きを頂いたわけである。
あまり欲しくないお墨付きのような気がするが、、、、
しかし、週20時間以上の労働は「就職した」とみなされるので、私の場合給付を受ける事は難しい。
まあ、3月までには定職には就くよう努力しているので、失業給付を受けることはないと思う。
そのかわり、他に支給される予定の給付の手続きをする予定だ。
それについては又決まった時点で記事にします。