パソコンの使い方が上達するかどうかは「センス」と言うか「勘」の有無だと思う。
パソコン暦は長いが、マニュアルに頼りっきりという事はない。MS-DOS時代からパソコンをやっているので色んなフリーソフトにも親しんできた。そうしているうちに、パソコンで手間のかかる作業をやらなければならなかったり、他の人が手間のかかる事をやっているのをみると
「もっと楽な方法があるはずだ!」
と考える習慣がついてきた。色々試行錯誤してそれらを試して解決する時もあれば、自力での解決が不可能で色々検索してみたり、フリーソフトを探したりする。
そうすると結構、同じ事で困っている人がいて解決方法を紹介されていたり、ぴったりのフリーソフトがあったりする。
ここで、重要なのは
「何かいい方法があるはずだ!」
と感じるセンスである。私がパソコンのことを教えてあげている人たちの中にも、操作がうまく行かなかったりしたときに
「何かへんだ!」「違う方法があるはずだ!」
と気付いて、電話をかけてきてくれる人がいる。たいていは、適切なアドバイスをして無事問題は解決する。もしくはフリーソフトを紹介する。
でも、気付かずに途中であきらめてしまったり、長い時間をかけて回り道して取り組む人もいる。
そこで気付くかどうかの「センス」があればドンドン上達すると思う。
今日は事務仕事で、複数のワードのファイルをひとつにまとめるという作業を行った。めんどくさいなあと思って検索するとなんと素晴らしいソフトを発見。詳しくはこちらを見てください。
作業はあっという間に終了しました。
世の中には同じことを考える人がいて、誰かが解決の方法を考えているものだとつくづく感じた。
他力本願ではアルが、又ひとつ新しい技を身に付けた。
(亭主)4548
センス
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