地下鉄に関わらず、車両の出入り口の近くにはその路線の路線図が掲示されている。停まる駅や路線が書かれているやつ。
最近地下鉄に乗る機会が多くなったのだが、大阪の地下鉄には駅名と共に番号(アルファベットと数字の組みあわせ)が記載されている。例えば「M18]とか「S5]とかいう風にである。
車内アナウンスでも必ず番号を言うし、ホームにある駅名表示でも番号が明示されている。
いつから番号が登場したのかは知らないが、何のためなんだろう?
車内アナウンスでは「次の停車駅は○○ー、○○ー」と日本語のアナウンスの次に英語のアナウンスが流れるがその時にこの駅の番号がアナウンスされる。そういったことから考えると日本語表記を理解できない海外のお客様向けに各駅名を番号で表記することにしたのだろうかと推測される。
もしそうなら、大阪で配られている海外の旅行者向けのパンフレットには「最寄り駅は○○駅」ではなく『最寄り駅は「M18」』とか書かれているのだろうか?
(亭主)5111