2013年9月もけっこういろんな本を読みました。読んだ本の紹介って気の向いたときにしかしていませんでしたが、とりあえず9月に読んだ本です。
人類資金(1)~(3)著:福井晴敏
福井 晴敏さんの著作ですね。震災関連の本も出たんだけど、それは読んでません。だから久しぶりの福井作品。映画とコラボしている関係でしばらく毎月発行みたいで、10月発行の4巻はまだ読んでません。
1巻は特別価格の263円ですよ。
詐欺師が活躍する本で、世界を巻き込んだ壮大なスケールって感じなんだけど3巻読み終わったところではまだそんなスケール感は感じません。
福井作品ではOp.(オペレーション)ローズダスト〈上〉 (文春文庫)
のようなアクション系の展開が好きなんですよね。この作品でも少し出て来ているのでそのあたりは期待しています。でも歴史的な考察が入っていたりするところは亭主的には少し重たすぎてちょっと退屈。これからの展開に期待。
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ファイナルターゲット(上・下) 著:トム・ウッド
先月読んだ【送料無料】パーフェクト・ハンター(上) [ トム・ウッド ]の続編ですね。
孤独な暗殺者のお話。この手の話は大好きなんですよね。
人間描写や背景の解説も少なく、テンポよく進むので読みやすい。その点でも評価できます。
この続編では、けっこう追いつめられてはってかわいそうですな。最後の終わり方からすると、3作品目もありますな。
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暗殺者 グレイマン のシリーズ著:マーク・グリーニー
こちらも暗殺者のお話ですね。こんな人いないだろうって思いながらも、暗殺シーンになると、けっこうありそうな感じやなって思ってしまいます。テンポよく進んでいくのもいい感じだけど、トム・ウッドの作品とどちらを選ぶといわれると、トム・ウッドに軍配が上がります。
マーク・グリーニーの作品のほうはちょっとだらだらする部分があるんですよね。その分トム・ウッドのほうがいい。
でも、面白くておすすめですよ。
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世界を股にかけて暗殺するって大変なんだなって感じる一冊。この手の本を読むときは次女の地球儀見ながら場所を確認しています。しかし、いろんなところに行って暗殺するくらいなら、普通の生活したらいいって感じるのは、一般庶民なんでしょうね。
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