通勤が電車からバイクに変わったので、ちょっと読書時間が減りました。それでも合間合間に読んでおります。でも読める時間もっと欲しいです。
エスピオナージ 著:麻生 幾
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日本のスパイ小説ですね。麻生幾さんは 外事警察 [ 麻生幾 ]で初めて読んだのですが、スパイ同士のドンパチがあったり、ヒーロー的な人物が登場するってわけではありません。とくに エスピオナージ ではロシアのスパイを見つけ出すために、物凄くのめり込んでいる人たちの活躍が淡々と描かれています。派手さはないのですが、それでも続きが気になってどんどん読めてしまうところが、書き手のうまさかなって思います。
シャドウ・ストーカー 著:ジェフリーディーバー
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キャサリン・ダンスが主人公のシリーズ第3弾。相手のボディランゲージでホントのことを言っているのかどうかを見抜くことができる、キネシクスの達人の主人公が活躍します。
活躍してるんだけど、この主人公よくよく読んでいると二またかけているんですよね。
なんだかんだと自分を正当化させていますが、二股はあかんよ二股は、どっちかに決めてどっちかはきちんとふるべきですね。
結局10月はこの2冊しか読めてないんですよね。
今日娘と出かけたイオンモールで、人類資金(Ⅳ)、先日亡くなったトム・クランシーの最新作を購入したので、今月はそれを読みたいと思います。
亭主