小川洋子さん著の「博士の愛した数式」という本を読んだ。
家にいてると時間をもてあます私は新聞読んだり雑誌を見たりする。
本屋にいって気になった本もなるべく買うようにしている。
「博士の愛した数式」は、本屋に行くと結構売れ筋の本であるとのこと。内容より題名が気に入ったので買った。2日間で読み終わった。
私の愛読書はトム・クランシーやパトリシア・コーンウェルなど推理小説やスパイ小説である。だから結末に向かってお話がどのように展開するのかがワクワクするのである。
「博士の愛した数式」は、数字に興味がもてるのでそれなりに楽しめた。
でも結末はよくわからない。
嫁さんが「小川洋子 好き」と先ほど言ってたので、きっとこの本を買ったことは正解だったのであろうが、私的には「普通」ランクである。
だが、嫁さん的にはこの本はきっと「ヒット」作であろうと推測する。
それよりも嫁さん推薦で購入した「夫というもの」渡辺淳一 著 のほうが、夫の立場を知る本として楽しめる。
世の中のご主人にぜひとも呼んで欲しい1冊である。
(亭主)